記憶がフレッシュなうちに記録に残しておこう。
こんな経験したくはなかったが、してしまったものはしょうがない。
実際、流産がわかってからはネット検索して流産経験者の方のブログ記事を読み漁りました。そして、ちょっとだけ手術に挑む勇気をもらえた。
なので、私が経験したことが、誰かのためになるかもしれない。
もしもの時の参考になればと思い、記事にします。
以下、個人的なことが書き連ねられますので、ご理解いただけた場合のみ、目次以下にお進みください。
エコー写真もあるので、苦手な方は戻ってね。
妊娠発覚
生理が遅れているのに気づき、妊娠検査薬を使用すると線がでました。
びっくりしましたが、彼には言わず、母にまず相談。
産婦人科を受診し、生理日から計算すると、まだ5週目だから、7週目を目安にまた受診して、と医師から言われ、帰宅しました。
7週目
心拍確認できた!
喜びもつかの間、2週連続で心拍確認できたら、母子手帳貰いに行っていいよ、らしくこの日もおとなしく帰宅。
ココらへんから気持ち悪いのが強くなってきて、なにを食べていいのかわからなくなる。
8週目
心拍確認できた!!二回目!!
先生から許可をもらって、9週目あたりに市役所へ行き、母子手帳の交付を受けました。
10週目
この日に限って、私一人で健診を受けました。
先生がエコーしがてら「心拍が確認できませんね」という。
そして、 内診台を降りて、身なりを整え、呆然としながら隣の診察室へ。
先生に「ママのせいじゃないよ」「自然淘汰だからあなたは悪くない」と説明される。
医療機関で確認された妊娠の15%前後が流産になります。
私だって産科領域は看護学生の時以来ですけど、知識としては理解しているつもりです。
でも、なんで。
なんで、確率15%のうちに私が入らねばならないの?
私と彼の赤ちゃんは私達のところに、生まれてきたくなかったの?
先生と話をしているときは涙がでなかったのですが、お会計待ってるときに涙が溢れて止まらなかったなぁ。
エコーではちゃんと人の形っぽい感じなのになー。
帰りの車も一人、運転しながら涙。
危ない、事故ると思って、必死に涙をふきふき帰宅しました。
そして、仕事から帰ってきた彼に報告して、大号泣。
彼の前であんなに泣いたのは初めてだったと思います。
散々泣いてからは、切り替えて、今後の流れを彼に説明しました。
つづく
長くなりすぎました。
【妊娠2/2】に続きます。