こんにちは、お春です。
奨学金って?
今日は、奨学金について現状を把握すべく記事を書きます。
私が学生の頃は『日本育英会の奨学金』と言っていましたが、現在は日本学生支援機構がその業務を行っています。
奨学金のことはこのサイトによると、
日本学生支援機構の奨学金とは。
A. 本機構の奨学金が、貸与奨学金で経済的な理由により修学に困難がある優れた学生等に対し、貸与されます。奨学金貸与終了後は、返還の義務が生じ必ず返還しなくてはなりません。
と記載されています。もちろん、借りたら返さなければなりません。
私が借りた背景
私は3人兄弟なので、全員が学生で被った時は教育費が大変だったようです。通学、教科書代、部活、雑費…etc。よって、高校に入ると同時に奨学金を借りる手配をし、電車通学の定期代に当てられていました。
奨学金には種類があります。第一種奨学金(無利息)と第二種奨学金(利息付き)です。私が借りたのは第一種の奨学金=無利息のものでしたので、借りた額そのままを返還する事になります。高校3年間は日本学生支援機構の奨学金を借りました。その後は専門学校に進学したので、そのまま奨学金を借りようと思ったのですが、ここで事件が。専門学校に進学する際に申請したら、私の高校時代の学力では利子付きの奨学金しか借りれない事実が判明…。利子怖いよ。
進学するまでにいろいろと調べてみると、専門学校の奨学金制度があることが分かりました。嬉しいことに、これは無利子のタイプだったので、専門学校時代の3年間はこちらで借りることとしました。
在学猶予願
高校を卒業したら、高校で借りていた分の返還義務が生じます。就職する人は返還が始まりますが、私は進学したので、返還出来ません。給与がないから。私の場合は、専門学校時代の一年毎に『在学猶予願』を提出して、返還を猶予してもらいました。進学した多くの人がこのパターンになるのかなと思います。
就職してから返還開始
高校、専門と奨学金を借りて学生生活をしていましたが、実際は親が管理している口座に振込がされているので、自分ではあんまりはっきりと感じないというか、なんというか。就職を期会に、自分一人で住民票をもらい生活が始まります。実家の援助を受けることなく、自分の給料だけで生活しなければなりません。
そこで、最初は負担のない金額で返済をしていけるように毎月6.000円から返済を始めました。微々たる額ですが、毎月遅延することなく、返還し続けて今年で7年目。最初は落ち着いたら、毎月の返還金額を増やして早期に返還し終わろうと思っていましたが、結局は7年間そのままです。
で、君はいくら借りたの?
インターネット全盛の時代、奨学金の返済状況についてもネットで確認が出来ます。日本学生支援機構のスカラネットパーソナルで各種手続きが可能です。
自分の忘備録も兼ねてるので、書き出します。
貸与総額 | 648,000 円 |
今までに返還した額:408,000円 (月々6.000円を6年間)
今後返す額
月賦返還残額(元金) | 240,000 円 |
240,000円÷6,000円=40回
40回÷12ヶ月=3年と4ヶ月
終了するのは2018年9月…………長っっっ!!!今まで、ちまちま返還していたくせに実際に書き出してみると長いですね。
今後はこうしたい
奨学金と言っても借金に変わりありません。
早くスッキリしたいので、繰り上げ返済をしようかと思っています。
月々の返済額が増やせるのか?残額を一気に返還しなければならないのか?どのような手続きが必要なのか?こうやって書きだしたことで、やりたいことがはっきりしました。
長くなったので、今回はここまで。やりたいことの調べがついたら、また記事にしたいと思います。
では、また明日に。
Twitter:お春@oharu_brog
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