こんばんは、お春です。
昨日、ボタンを付け直すときに、裁縫箱を取り出しました。
小学校の家庭科の授業で買ったお裁縫セットです。実家では母が洋裁が得意だったこともあり、お裁縫はよく見る光景でした。そして、自分専用のお裁縫セットが買ってもらえた時はとても嬉しかったと記憶しています。月日は経ち、学生時代を経て就職をして、引っ越しも何度か経験しています。その都度、お裁縫箱は収納にいつもありました。
いつもあるものを見なおしてみる
ここ最近、このお裁縫箱が登場したのは、昨日のボタン付けです。
しかし、その前は?と聞かれるとイマイチ思い出せません。
裁縫箱は2段仕様になっていて、いろんな物が入っていました。
- ズボンの裾上げテープが2本
- 洋服のボタンの予備が沢山
- 刺繍用の輪っか
- 刺繍用の糸
- ワッペン
- スパンコール
- 編み物用かぎ針
- 安全ピン
ごちゃぁ〜!!
書きだしたものは全てお別れしました。刺繍は学生のころに一度ハマってそれ以来はやってないのになんで大事にとって置いたのでしょう。ズボンの裾上げテープも1本買えば充分だっただろうに、よく下調べもせず複数買ったのでしょうね。100円だからいいや的な発想で。
お裁縫箱はお裁縫ポーチへ変更
残ったアイテムはこちらです。ずいぶんとコンパクトになりました。
マチ付きのポーチに収納しました。ハサミが長くてちょっとはみ出てしまいましたがそこはご愛嬌。外に持ち運ぶことはないのでこれでOKです。作り付けの棚に収納しました。
ボタンの予備について
洋服のボタンの予備は袋2つにパンパンに入って、なおかつ裁縫箱にちらばって入っていました。
こんまりさんこと近藤麻理恵さん著書の「人生がときめく片付けの魔法」でボタンについてはこう書かれていました。
・洋服の予備のボタン
使うことはありません。ボタンが取れるくらいきちんと愛用した洋服であれば、ボタンがとれた時点で寿命であることがほとんどです。ただし、ジャケットやコートなど、とくに自分が長く大切にしたいと思う洋服の場合は、買った時点で予備ボタンを内側に縫い付けてしまうのも手です。…(中略)…。とっておいても捨てても、使わないという点ではまったく同じです。
使うことはありません。とビシッと言い切っています。本当にその通りで、だから私のお裁縫箱にはボタン集めが好きなの?ってくらいのボタンが入ってたのだと思います。
とっておいても捨てても、使わないという点ではまったく同じです。例えば、今、持っている洋服のボタンが急になくなっていたとして、この沢山のボタンから見つけて付け直すのは面倒くさいです。きっとやらないと思います。
実践したいこと
次にボタンが付いているお洋服を買った時、予備ボタンがついていたら洋服の内側に縫い付ける作戦をやってみたいと思います。
では、また明日に。