3月の歯科通院記録を残していなかったので、振り返ります。
前回まで
前回までで咬合調整が終了したので、最終的な被せ物(補綴物・ほてつぶつ)を作る段階に入ります。
▶ 【咬合治療】2月の歯科通院1&2回目、前歯の咬合調整はしつこいね - お春日和
補綴物は金属のものです。
金属の上に陶材を焼き付けて、自分の歯に似せた補綴物にしていきます。
そのために、もともとある自分の歯の形成をして、歯型をとります。
歯型を取るために、仮歯を外していろいろと準備をします。
今回は左前歯3本の治療
今回は左前歯3本の補綴物作成をしました。
仮歯を外して、
1、歯の形成
2、歯肉圧排(歯肉を少し下に押すこと)
をしました。
治療後写真
写真は歯肉圧排をして、歯肉を下げてから、新しく仮歯を作り直したものです。
向かって右と左を比べると、右側のほうが前歯が大きく見えますよね。
歯肉圧排をして、歯肉を下げたのでその分、歯の面積が増えました。
なぜ、前歯からなのか
理由としては、前歯6本を補綴物に置き換えて、そこを基準にして奥歯の補綴物を作っていくからだそうです。
この作業を残り上の歯全部やります。
先が長いわ…(;・∀・)
夜勤明けの歯医者がしんどい
今回、夜勤明けで歯医者に行きました。
麻酔がなかなか効きづらいし、眠いし、アゴは痛くなるしで疲労しました…。
疲れた身体で歯医者に行くと、治療もツラくて余計に精神的にも疲労するので、次回からは休みの日に予約をとることにしました。
次回は左側前歯の補綴物作成です。