お春日和

日々を綴るブログ。2019年3月再始動。

非常事態宣言下での妊婦健診【30w1d】

過去に振り返りながら書いています。

待ちに待った2週間ぶりの健診でした。

非常事態宣言の対象は東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の7都府県で、私もその範囲に居住しています。

受診行為は不要不急の外出に含まれませんので、感染対策をして行ってきました。

コロナの影響で厳しくなる受診条件

私の通っている産婦人科クリニックでは2月から面会制限をしていたのですが、今回受診前にホームページを確認すると、「本人のみの来院」を促していました。

夫は仕事が休みなのに一緒に行くことができず、唯一エコーが見れるチャンスがなくなってしまったことを悲しんでいました。

でも、ママと赤ちゃんを守るためには従うのが一番と、気持ちを切り替えてお留守番してくれていました。

比較的空いている

待合室の人口密度が低いから?予約時間がいつもは午前中ですが、今回は午後だったから?

待合室の人数は少なめで椅子にも余裕があって、みんなある程度の間隔をあけて座っていました。

まずは血圧測定と体重測定、尿検査を提出しました。

本日は非妊娠時と比べて+7.0kg。前回から+0.4kgで抑えることができました。

採血結果

やや貧血傾向でした。

先生「自覚症状ある?」→私「特にありません」

先生「葉酸のサプリ飲んでる?鉄分入っているから」→私「飲んでます」

先生「自覚症状ないし、薬は出さないね。」→私「はーい」

ちなみに愛用しているのはこちら。

食べ物でも鉄分が多く入っているものを意識して摂取していきたいと思います。

エコー

今回はお顔が見れた!!

目・鼻・口がはっきり写っていて、それはもう可愛かった!

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エコーの最中にお口をあむあむさせてて、あくびかな?

エンジェルメモリーにエコーを録画しているので、見返すのが楽しみです。

心臓や脳、推定体重など見てもらって問題はありませんでした。

経膣エコー

本来、なんにもなければ経腹エコーで終わりなのですが、胎盤の位置が低い問題があるので、今回も経膣エコーです。

エコー画像見ただけでわかる…前回とそんなに変わってなーい。

前回1cm、今回は1,4cm。

2週間で0.4cmのみ胎盤の位置が上がっただけだったので、あえなく低置胎盤が確定しました。

診察

診察室で先生とお話し。

子宮口から胎盤の位置が2cm以下であることからリスクが高いため、当院での分娩や帝王切開は厳しいとのこと。

前回の診察のときも胎盤の位置次第で転院を考えておいて欲しい、と言われていたのでそれほどショックではなかったですが、やはり経膣分娩できないことへの悲しさはありました。

大学病院へ病院連携を使って予約をとってくれるとのこと。

また週末に紹介状をもらいに病院へ行くことになりました。

先生には「うちでお産じゃなくなっちゃってごめんね」といわれました。

先生が悪いわけでもないのに、なんだか恐縮しちゃいました。

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帰宅して夫に報告と反応

夫に診察の経過、転院が決まったこと、エコー動画&写真を見せました。

転院の件は残念がっていましたけれども、リスクをとるより安全をとったほうがいいよね!と納得しておりました。大学病院の受診日が決まったら仕事の調節をしてくれるそうです。

エコー動画&写真を見せたら、本当に喜んでくれてこちらまで嬉しくなってしまった。

夫の笑顔のためにも、出産前に一緒に健診行きたいな。

さいごに

産休まであと少しですが、転院が決まったのでまた新しい病院へ行くストレスがかかるのがつらいです。

赤ちゃんはお腹の中にいたほうが安全でしょうから、帝王切開をするにしてもなるべく予定日近くにしてほしい。

大学病院の受診内容によるとは思いますが、希望は伝えていこうと夫婦で話しました。

また、経過を報告します。