こんばんは、お春です。
10/21の歯科受診記録です。
奥歯の治療が終了し、前歯の治療に入りました。印象が変わるので、ドキドキ…。
前回、歯髄処置した左奥7番にお薬を根充
歯髄を抜いた左奥歯。
処置後はズキズキして痛みましたが、ロキソニンのんで対応しました。
今回は予定通りに神経を抜いた部分にお薬を根充して、歯髄を密閉しました。
歯髄の処置をする時は感染が怖いので、ゴムのマスク?みたいなのを歯に引っ掛けるのですが、それがうまく設置できなくて、先生と衛生士さんが手こずっていました。
結局ゴムのマスクは断念して、唾液腺の出口に綿球をしこたま詰められ治療開始。
麻酔も痛いと言ったら追加してくれたので、なんとか終了しました。
前歯部の治療をする理由
私の歯は全体的に全て小さいです。
顎も小さいのですが、顔が小顔にならなかった残念な産まれです。面長。顔長。
顎変形症の手術にて顎を後ろに4mm下げました。
▶詳細はこちら
その関係で、今、上の前歯と下の前歯が接触していません。
常にスペースがあって、カチッと噛みあわせがでないのです。
前歯部の治療は上下の前歯をカチッと噛みあわせてしっかり接触させるために行います。
前歯部まずは左側3本の治療
私の歯が薄く厚みがないので、表面というか周囲をグルっとを削って、そこに被せものをします。
被せ物の歯は厚みを出して、噛みあわせをした時にカチッと合うようにします。
前歯の裏側(舌側)厚みをもたせて、口を閉じた時に下の前歯が上の前歯の裏側に接触するように形成して、調整します。
何度も、カチッと閉じてー、はい開けてー、削る。カチッと閉じてー、歯ぎしりしてー、削る。の繰り返しで出来上がりがコレです。
<↑上が治療前の私の歯、下が治療後の被せ物>
治療した歯に番号を振ってみました。①②③です。
①は一番目立つ歯です。私のもとのままの小さい歯ではバランスが悪いので、サイズが大きくなっています。
②と③も少しサイズアップ。
①の歯でみると、下の歯が上の歯で隠れてしまっているように見えますが、上の歯の裏側でしっかりと噛み合わさっています。
歯の色、白くします?
写真の治療後の①②③の歯は仮歯です。
奥の仮歯では色はそんなに気になりませんが、前歯は話したときや笑った時に見えるので色の印象は大切です。
先生「歯、白くします?」と、急に聞かれました。
私「は?歯?」歯は白いだろ。なにを言っている?
先生「歯の色。芸能人みたいに真っ白にする?」
私「いやいや、普通にしてください。」
私、かねてから芸能人の絵の具の白みたいな歯に違和感がありまして…。
今回の仮歯も普通の色にしてもらいました。
ぜーんぶ、仮歯に置き換わったら一生使える人工の被せ物を作ります。それについての色は、最終的に自分の歯の色との兼ね合いを見ながら考えてくれるそうです。
現在、左上前半分仮歯+右上前半分自分の歯でちぐはぐ
左上前歯のみ今回は治療しました。次回、右上前歯の治療をする予定です。
左側の前歯の上下がカチッと噛み合わさっているので、安定していて気持ちが良いです。
これまで、矯正後四ヶ月ほど、下前歯の収まりどころがなくて変な感じだったのですが、上下の歯がしっかりと接触することで安定し、しっくりきてます。
矯正治療中は噛み噛みあわせは二の次で、歯並びを優先していたので久しぶりに前歯がしっかりと噛み合っていることがとってもうれしいです。そして、なにより、口の中の安定感が違う。
治療は大変だけど、こうやって少しずつかみ合わせが整っていくことでモチベーションを保つことが出来ています。
今後の予定
今月はイレギュラーに仮歯が取れちゃったりして、4回も通院しました。
次の予約は11月なので、10日ほど前歯が左右でちぐはぐな状態で過ごします。
前歯の仮歯がとれたら洒落にならないので、今週は食べ物に注意しようと思います。
では、また次回に。