こんにちは、お春です。
カラーボックスって便利ですよね。
私はこれまで、カラーボックス①食器棚、カラーボックス②本棚として使用していました。
断捨離が進んで入れる本が少なくなったので、本は備え付けの戸棚に移動させました。カラーボックス②が不要になったので、粗大ごみにならない大きさにノコギリで切りました。これで、一般ゴミで出せます。ノコギリ使うのって難しいですね、なかなか切れないから終わらないかと思いました。そして、大汗かきました。
今回は素直にアクエリアス買いましたww
現状
カラーボックス②の処分は上記のように済ませました。
カラーボックス①は食器棚として使用しています。食器やコップを上2段にいれて、下は缶詰や乾物などを入れてます。一度、帰宅したらお皿が落ちて割れていたことがありました。大きめの地震があったこともありますが、お皿やマグカップの入れすぎも要因です。徐々に食器の断捨離も進めていますが、お皿を割る危険を回避するためにはどうしたらいいか?扉があればいいんじゃない?と思ったのが今回のDIYに至る経緯でした。
DIYするにしても、それ専用の工具や板を沢山買うのはなんか違う気がします。ネットで調べてみるとホームセンターで扉用の板を買ってきてね!とか、100円ショップでコルクボードを買ってきてね!なので、なんか違う。
準備
今回買ったもの。
- セリアの蝶番6個入り1袋(本当は小物入れ作りに使うものみたいです)
- セリアの超強力マグネット4個入り2つ
- セリアの超強力接着剤使いきりタイプ
実家から拝借
- ブラスドライバー、ノコギリ
- キリ(あればネジ穴を開けるのがもう少し楽になったと思いました)
扉になる板は買わない作戦で。カラーボックスをまじまじと見ていると、あるじゃないですか背面に板!!ボックス自体は壁にくっつけて使用するので、背面の板を要らないと判断!外しました。
制作開始
1、外した背面の板を蝶番で表に取り付けます。おおよその位置を決めてから、一度マジックなどで印をつけておくといいと思います。私はいきなりやって、ずれてみっともなかったのでやり直しました。右開き、左開きはご自由に。
一つの扉に上下2つの蝶番をつける。カラーボックスは3段なので、同じことを3回します。
蝶番をつけた裏の場所はネジが飛び出てますが、気にしない。
2、扉の取っ手をつける手間を省くために上の角を三角に切り落とします。すいません、これは蝶番をつける前にやっておくことでした。出来上がってから写真をとったので、前後してしまいました。
扉がパカパカしないために、マグネットを強力接着剤でくっつけます。S極とN極を間違わないように!!反発してくっつかなくなります。マグネット同士を接するように取り付けると磁力が強すぎて開かなくなりました。扉の板が薄かったため、板を間にはさんだらいい感じにくっつくようになりました。
3、壁にくっつけて設置します。
線が入っているところが背面の板がはまっていたところです。白いカラーボックスのなので、壁紙の白とマッチして背面の板が無いようには見えない(気がする)
4、完成
近くで見ると、ノコギリで切ったところはギザギザだし、蝶番をつけたところは隙間が空いてるし完璧な出来ではないですが、自分で作った充実感で満足してます。
最後に
以前の私ならカラーボックスは捨てて、素敵な食器棚買お〜と考えたと思います。今回は今あるものを有効活用しつつ、最小の買い物で有意義なカスタムができたと思います。ドライバーやノコギリを使うのは久しぶりで楽しかったです。まれな経験で、気分も上がりました。
食器の断捨離が進めば、いつかはこのカラーボックスも不要になる時が来るでしょう。そうしたら、ありがとうを言ってお別れしたいです。今後の断捨離に期待です。
では、また明日に。
Twitter:お春@oharu_brog
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