“おしゃれは足元から”と
“靴をいっぱい持っている人はおしゃれ”
言い出したのはどなたなんでしょうか。
ルーツは存じ上げませんが、よく聞く言葉です。
私は靴が大好きで、サンダルもそうですが、スニーカー、ブーツ、バレエシューズ、スリッポン、パンプスについては種類別に1個ずつあるんじゃないの?ってくらいの靴を沢山持っていました。
特にヒールの高い靴には目がなくて。
ショップに行くと可愛いなぁ〜♡この種類のパンプスは持ってないな〜♡試しに履くだけならタダだし、履いてみよう♡
うん、やっぱり可愛い!買っちゃえ!!
こんな感じで即物的に買うこともしばしばありました。
その際に自分への免罪符として唱えていたのが上記2つの言葉。
靴好きな私にとっての魔法の言葉です。
私はたくさんの違う靴を履くことがおしゃれだと思っていた
たくさんの靴を持っていれば、毎日違う靴を履けます。
出勤する都度、靴ありきで洋服を選ぶこともしばしばありました。
けれども、勢いで買った靴には必ず難点がつきものなのです。
見た目の可愛さに負けてヒールの高い靴を選べば、足が疲れてご機嫌ナナメに。足の指が窮屈なのを履いてればすこし伸びるよ、なんてのを言い訳に買えば、伸びるほど履かずに飽きてしまったり。
私はおしゃれをしたい自分と靴が欲しい自分の物欲とを混ぜて考えて、自分の都合の良いように解釈していたと思います。
実際は靴で私がおしゃれになるなんてミラクルは起こりません。私がおしゃれではないことは、私自身がよくわかっているのです。
間違っても、たくさんの靴を持つことが悪いと言いたいわけではないです。
私は靴を管理しきれないくせになにかと理由をつけて、靴を買っていました。それが反省点だと思っています。靴を大切にできていなかったと思います。
ヒール付きサンダルとお別れ
今の靴事情
最後に
この記事で
今年は新しいサンダルを買わない予定。
と書いていました。
できてるじゃん、自分!!やったね\(^^)/
この夏は断捨離の渦中におりましたので、靴を一足も買い足さなかったんだと思います。
買い物に出かけて欲しいな〜と思っても、一度、家に帰ってから考えることができるようになり、断捨離の効果が出てきて嬉しく思っています。
ブログに経緯を書いていると、振り返りができていいですね。その時の自分の気持ちも思い出せました。